無駄に立派な事務所を構え、社員もなんとなく
増やしてしまっていたが・・・
波に乗っているのは、そういう無駄が目立たない
ほどに、稼ぎも増えてきているもので。
2006年9月8日に、インフォストアでの情報
取扱高が累計20億円を突破した。
今では信じられないことかも知れないが、毎月
1億円以上の取扱高があったにも関わらず、
◯システムのトラブルが殆ど無い
◯販売ノウハウも問題ないものが多い
ということで、手間がかからないビジネスモデル
になっていた。
1週間に1時間、バイトの人がメンテナンスを
するだけで、月額100万円以上の営業利益を
もたらしてくれるという状態。
もちろんこれが長続きするとは思わなかったが、
僕の心に
「また、同じようなモデルを作れるさ」
「今、アフィリ塾でも稼いでいるし」
という、慢心があったのも事実。
こういう、「順調に見えるときに」にこそ
・経費を削減し
・次のビジネスモデルを執拗に立ち上げる
必要がある。
今ではそれが分かるが、当時は単なる経験の
ない、にわか成功経営者だったので、そういう
一番大切な部分
が見えていなかった。