家の中に売るものがなければ、それで終わり・・・
とはならなかった。
「出品したものに値段がつく」
という単純なことが楽しくなり、ついには
仕入れをするようになった。
初期に販売したものは本当に「小さな」もの。
※当時はお金に余裕がなかったし
・住宅展示場でもらえるマスコット人形
・靴を買ったときにおまけでもらえるバッグ
・コンビニでもらえる景品類
こういうものを手に入れたら、すぐにオークショに
出品するようになった。
無料で頂いたバックが5000円ほどで売れた
こともあり、こうなってくると、さらにヒートして
深みに?ハマっていった。
無料でもらえるものから、有料の仕入れに進化
しわたけだ。
・・・・・
当時は、ブランドブームの黎明期。
まずは、フランスの高級ブランドのレアな商品を
仕入れて売ってみた。
4万円で買ったものが5万円で落札されたりする。
手取り給与が20万円なかった僕に取ってこれは
大きかった。
さらに高級なレア商品を仕入れるようになり・・・
最盛期は10万円で仕入れたバックがその倍額
以上で落札されるようにまでなった。
2000年6月に初めて出品してから2年ほどで、
高級ブランドバッグでそれなりの利益を出せる
ようになってきた。(つづく)