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(89)投資ツール7(畑岡塾2ch)

購入者は、いつの時代でも、初心者~初級者が 
圧倒的に多い。

だから、どんなに高性能なツールでも

「わかりやすさ」

「シンプルさ」

がないと売れない。

極端な例だが

・超高性能な総合ツール

・簡単な単機能ツール

だと、「簡単な単機能ツール」のほうが売れる
ということ。

出せる結果が同じであれば、という前提条件は
つくけれど、できるだけシンプルに、可能な限り
簡単に、というのがキーワード。

「ワンクリックだけでオッケー!」

というノリが、いいということ。

(88)投資ツール6(畑岡塾2ch)

これは、マーケティングでは重要なことなので、 
過去の成功体験とは言え、掘り下げて考察して
みる。

(1)リストを集めてから3ヶ月以内での仕掛け

リストは、時間の経過と共に疲弊していく。

リストのメンテナンス(教育)をせずに放置をした
場合、これは僕の仮説だけれど、

「忘却曲線と同じカーブ」

を描いて、反応率は下落していく。

下落させないために、情報を提供してリストを
温めても、この曲線の下落率がマシになる程度で
リストが疲弊していくのは避けることが出来ない。

であれば・・・

関連する商品は、リストを集めてから時間が経過
しないうちに販売するほうがいい。

簡単すぎる話だけれど、実際に見えないものだから
重要視している人は少ないのではないか。

リストは集めた時点が一番ホット。

であれば、メインの商品はその時点で一気に
販売するのがベスト。

(87)投資ツール5(畑岡塾2ch)

成約率が60%を超え、1084名の方が契約を 
して下さった。

初期費用だけでも、約6500万円。

月額会費は、1ヶ月あたり、1600万円以上。

200名という当初の予測は大きくハズレて
しまい、その5倍以上の方にサービスを提供する
形となった。

成約率が60%以上というのは僕のマーケティング
の中では突出した結果で、これ以上の結果を残した
ものはない。

成功要因は恐らく

(1)リストを集めてから3ヶ月以内での仕掛け

(2)ツールが便利で分かりやすい

(3)稼ぐ現場をそのまま見せる動画が斬新

(4)レターの精度が高い

という4つ。

(86)投資ツール4(畑岡塾2ch)

ツールは2週間ほどの期間で30回以上に渡る 
ヴァージョンアップを繰り返し、僕が一番使い
易いものにしてもらった。

そして、それを使って、利益を出している様を
全て動画に収めた。

一瞬で売買ができる便利なツール。

そして、実際の現金で取引をし、利益を積み上げて
行く、生々しいノウハウ動画。

1ヶ月もかからずに、これらを創り上げて・・・

すぐに販売を開始した。

当初の価格は

初期費用:63,000円

月額会費:15,750円

という設定。

「これで200件も売れれば楽しいよね」

という話しをしながらリリースをした。

1800件のリストに対してメールを投げて、
2日間で完成させたレターにアクセスをして
もらうという流れ。

結果は・・・

(85)投資ツール3(畑岡塾2ch)

「これ、発注するのが面倒ですよね。

20~30秒かかっちゃう。

発注補助ツールって作れませんか?」

たしかにその通り・・・

数秒のタイムラグでも不利になってしまうという
時間にシビアな手法だったら、

◯取引を簡単にするための補助ツール

があれば、非常に便利になる。

開発に、すぐに作るように伝えて・・・

6時間後にはツールが完成。

そのツールを使えば、簡単に売買ができ、しかも
利益が短期間で大きく積み上がっていくので・・・

ツールと、ノウハウ動画を販売しよう!

ということになった。

(84)投資ツール2(畑岡塾2ch)

12月12日の打合せで、2つのプロジェクトが 
立ち上がった。

1つは、凄腕トレーダーのコピートレードシステム。

予想売上、月額5000万円

もう1つは、パートナーのノウハウ販売代理。

予想売上、月額100万円

この売上予想だから、当然、前者を勢い良く進め
ようと考えていた。

ただ、簡単なのは後者。

まずは、これを軌道に乗せるため、パートナーに
ノウハウを配布し、感想を聞いてみた。

ビジネスは、コツコツと積み上げてお金が得られる
ものもあれば、誰かの閃きで、あっという間に
利益が爆発するものもある。

人と同じで、掴みどころがないところがある訳で。

この、売上予想が月額100万円のノウハウだが、
パートナーが実践しているうちに、こんなことを
言った。

(83)投資ツール1(畑岡塾2ch)

投資塾が大失敗に終わり、急なリストラも出来ずに 
経営難に陥る中、僕は意外と冷静に、次の商売を
考えていた。

2008年12月12日、2つの打合せがあった。

これは記念すべき日で、今もこの日付を忘れる
ことはない。

1件目の打合せは、青葉台の喫茶店で3名で。

50日で10万円の元金を1000倍、つまり
1億円にしたトレーダーとの打合せ。

彼のノウハウを販売し、バックエンド商品として
彼のトレードをコピーして配信するツールを制作
するという内容。

「うまく行けば」月商5000万円も見えるね!

と、鼻息荒く話しをしたのを覚えている。

もう1件の打合せは、千葉の新興住宅地の回転寿司
にて3名で。

打合せというよりも、むしろ「食事会」で、仲間と
近況を報告しあうという感じ。

この食事会の中で、パートナーが、

「今販売しているノウハウを全部渡すから、その
まま販売継続して欲しい」

「利益のほとんどは取っていただいてもいい」

ということを打診してきた。

こちらは、月商100万円前後かなという感じ。

2009年からの販売に備えて、この2つの
ビジネスを進めていくことになったが、結果は
全く予想できないものになった。

 

(82)投資塾5(畑岡塾)

ロジックの破綻と共に、投資塾は終わった。

返金も205名が対象となった。

当時はまだ経費も圧縮できておらず、一瞬にして、
経営状態が苦しくなった。

思えばこの時に大幅なリストラをすればよかった
わけだが、ここでまたしても僕は決断を引き
伸ばしてしまう。

親類への過剰な給料が毎月100万円以上出て
いたし、事務所にも月額50万円以上がかかって
いた。

その他の不要な経費も考えると、月額200万円
以上が消え去り続けていた。

4000万円以上の突然の出費があったにも
かかわらず、さらに毎月200万円の無駄金が
消えていく・・・

零細企業に、これは辛い。

役員報酬も半年以上カットして、しばらくは耐え
忍ぶことにした。

(81)投資塾4(畑岡塾)

(3)契約は成功報酬で行う

この投資塾のロジックを開発したのは、1名の
スタッフだった。

採用するときには

「私以上に凄い開発者はいない」

「任せておいてくれ」

と、自信満々だった。

実績もない人間を、自信がありそうだというだけで
採用した僕も僕だが・・・

・実績のない人間は採用しない

というアタリマエのことを守るとともに、自信が
あると本人がいった時点で

・完全な成功報酬にする

ことも必須。

完全な、とわざわざ書いたのは、例えば投資で
あれば、

・結果がプラスなら報酬をプラス

・結果がマイナスなら報酬をマイナス

にするということ。

一見厳しそうだが、経営者はそのリスクを取って
仕事をしている。

成功報酬というのは、見返りが大きい代わりに、
失敗したときのリスクも大きくして当然。

ちなみに・・・

この開発はたった1つのロジックしか開発する
ことができず、しかも6ヶ月ちょとしかロジックは
ワークしなかった。

彼には1000万円近くも支払ったが、結局、
破綻したロジックを1つだけ作ったのみだった。

彼を選んだのは僕。

いい勉強になった。

(80)投資塾3(畑岡塾)

(2)リスクを許容できない人間を集めない

これも重要な要素になる。

ビジネスというのは、つまりお金を稼ぐというのは
常にリスクと隣合わせなわけ。

だから、投資が大きくなって戻ってくることも
あれば、その逆もありうる。

これは僕自身の反省だけれど、

「リスクが少なく稼げる」

というメッセージを、出せば出すほど、

そして・・・

顧客が甘えるメッセージを出せば出すほど・・・

そういう、

「ビジネスなのにリスクを許容できない」

人間を集めてしまう。

そして、何かトラブルが起こったときに思わぬ
悪い方向へ自体が向かってしまう結果となる。

だから・・・

顧客を集めるときには、僕達起業家が当たり前に
思っていること、つまり

「投資にリスクはつきもの」

「ビジネスにリスクはつきもの」

という、メッセージを確実に伝える必要がある。

実は、こんなに当たり前なことも、わざわざ伝える
必要があるほど、ビジネスの教育というのは、
されていない。

日本人の教育レベルは高いと言われており、ある
面ではそれは否定できないことでもるけれど・・・

ビジネス教育、お金についての教育は全くされて
いないというのが現状。

これを前提に、ビジネスを進める必要がある。