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(10)上場企業との契約困難 〜 畑岡宏光の起業日記

日本で、コンテンツ販売のASPを初めて作る。

チャレンジングなプロジェクトだったが、壁は
多い。

(1)胡散臭い個人起業家と上場企業のタイアップ

(2)日本初で前例がなく、営業方法が分からない

(3)もちろん、売上・利益の予測がつかない

まずは、プロジェクトが本格的に始まる前に、壁が
立ちはだかった。

つまり、あまり実績のない個人起業家1名と、上場
企業のタイアップビジネスというのが最初の壁。

大企業には大企業なりのビジネスのやり方・作法が
ある。

そして、それは個人の僕には受け入れられないもの
であることも多い。

上場企業と実績のない個人起業家のビジネス契約。

結論を言うと、双方の弁護士を入れて、契約締結まで
2ヶ月弱の期間を要した。

「ビジネスを、素早く進めて稼ぎたい」

これは、双方同じ気持だが・・・

「得体の知れない個人起業家相手で大丈夫か?」

という、あちらの思いと、

「規模は大きいが、融通が利かな過ぎ!」

という、こちらの思いがあって、”妥協点”を
見出すのに時間がかかった。

システム開発やインフラ提供は全て先方の役割。

営業・企画については全て僕の役割。

そして利益は折半。

文字で書けばこの3行で収まるが、この契約をする
のに50日ほどかかった。

(つづく)

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